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石材との新たな出会い – 輸入石材の世界へ

M1H インド材 墓石

皆さま、こんにちは。
南印度洋行の中野です。

入社して2ヶ月が経ちました。石材業界での経験は長いものの、輸入石材については新たな学びの日々を送っています。

なので、会社に行った際には、じーーーっと石を見て
1人で「石とコミュニケーション」を取っています。

そして、石材のエキスパートである平川さんとTチャンのお二人に、お忙しい中、様々なことを教えていただいています。
いつも快く質問に答えてくださり、本当に感謝しています。
※基本的に事務所の皆さんはとっても忙しいのだ

先ずはFacebookに投稿したそんな一コマを

M1H インド材 墓石

M1H インド材 墓石

本日は、朝からずっと石とにらめっこしています。

石に詳しいスタッフに教えていただき
工場毎の特徴を聴いて
価格を比較しながら
じっと石を見ています。

例えば同じM1Hという石種でも
細かく見ていくと差があるんですよね。

それは出来上がる石材製品の品質に反映されます。
だからこそトレーサビリティが大切になってくるわけです。

それにしても、ほんと学ぶことだらけです✍
そして、とにかく楽しい✨️

石に囲まれて、石の新しい世界に踏み込んで
『石屋であること』
を実感しています。

これまでは主に茨城県産の石材を扱ってきた私にとって、世界各国の石材に囲まれて仕事ができる今の環境は、まさに石好きの楽園です。

それぞれの石材には、産地ならではの特徴や歴史があり、それを知れば知るほど魅力が増していきます。

例えばこちらの備中青御影

桜御影と言われる万成石

こちらは以前のブログですが滝根みかげ
https://wordpressbrog.11ohaka.com/archives/6894

芝山石
https://wordpressbrog.11ohaka.com/archives/6951

備中青御影、万成石(桜御影)、滝根みかげ、芝山石など、日本の石材については多くの採石場を見学させていただきました。

そして2月には、インドへの視察も控えています。
現地の採石場や加工場を見学できることに、今から胸が高鳴っています。

もちろん、その様子は映像や写真とともに、ブログやYouTubeで皆さまにもお伝えしていく予定です。

白御影石

白御影石

白御影石一つとっても、石目の特徴や地域による好みの違いなど、知れば知るほど奥深さを感じます。

この世界の広がりと可能性に、日々知的好奇心が刺激されています。

まだまだ輸入材については勉強中の身ではありますが、一つ一つの石材と向き合いながら
皆さまのお役に立てる知識と経験を積み重ねていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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